DDD本読書会を開いてみた
とある読書会の帰り道に、他の参加者さん達と話していて
「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計(通称:DDD本)を買ったけど読めてない」とか「積んでる」という話で盛り上がったので、
「なら、(DDD本の)読書会開いてみましょうか」と宣言(?)したので、会場を押さえて、ややクローズドな募集をかけて読書会を開催してみました。
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)
- 作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 大型本
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今回の読む対象は、「はじめに〜第一章」を読むつもりでした。
が、結果は「はじめに」を読み終え、キーワードを話し合っていたら終了の時間が来ちゃった。という感じで、かなり消化不良でした。
以下、初めて勉強会を開催した者のふりかえり(KPT)
KEEP
- DDD本の読書会開催できた。できれば継続していきたい
- 参加者は自分含めて9人(このくらいの人数でいいかな)
- 会場は公共の施設だったので安かった。(2時間360円)
- 会場の広さもそれなりの広さだった
PROBLEM
- 時間は2時間確保したけど、本題(本を読み始めて終わる)が1時間くらいしかやっていなかった
- 輪読(10分)&ディスカッション(30分)の形式にしたけど、大幅に予定した時間をオーバーしていた
- 自己紹介タイムなくてもいいかな
- スライド作っていったけどいらなかった
- プロジェクタ借りたけど、自分のノートPCから出力する規格とプロジェクタの入力の規格が合っていなくてスクリーンに映すまでgdgdした
TRY
- 次回は黙読(5分)+ディスカッション形式にする
- 本の内容についての時間を多くした方がいい
- アジェンダは用意する
- 会場の確保時間は4時間あってもいいかなー
- 懇親会やるなら予約する(難民になりかけた)
会の最後に「ふりかえり」として参加してくれたみなさんにもKPTを書いてもらったけど、やっぱり輪読の時間がもったいないとか、黙読で十分、その分ディスカッションの時間が欲しい、といった意見が多く、僕自身も輪読は失敗したなーと思っていたので次回はカイゼンします。
今回、僕の場合は公共の施設を利用したけど、興味ある人は喫茶店なりファミレスでもいいからちょっとの人数で集まって読書会開くといいよ。
積んでしまってる本を読んで消化するきっかけになると思います。
最後に、拙い司会進行でしたが参加していただいた皆さんありがとうございました。
来月も開催したいけど、週末はすでに予定が入っ・・・・